人間性劣化防止策・実践編 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

どれだけ素晴らしい話を聴いても、どれだけ感動しても、
具体的に行動しなければ、事は成しません。
故にビジョン、目標を明確にし、キチッと計画を立てなけ
ればならないわけですが、そうやっても現実はなかな行動
しないし、たとえ行動しても継続しないのであります。
ビジョン、目標を明確にすることの大事も、
計画をキチッとたてることの大事も、
行動すること、継続することの大事も、
何もかも頭では分かっている、分かっているにも関わらず、
動かない、現代人の劣化は相当深刻なのです。
では、どうすればいいか?
詰まるところ、やはり、勉強すること、学ぶことであります。
では、どうやって学ぶか?
やはり、読むこと、書くこと、議論(ディスカッション)する。
それしかない、それを継続するしかない。
学んだことが、脳から意識、意識から細胞レベルに達した時、
それは必ず行動へと駆り立ててくれるものと私は信じている。
でも、これには、相当の量と時間を要します。
あと、勉強には大きく二つあると考えます。
一つは、専門的分野(自分の仕事、本業)における知識や手段、
所謂ハウツーと、もう一つは、如何に在るか、
如何に生きるかといった原理原則や本質を学ぶ、いわゆる哲学。
その二つの勉強の機会を主体的に創り出すことであります。
ハウツーと哲学を学び、本業を極め、哲学を深める、
この両輪が必要であります。
もっと具体的に掘り下げていこう、
では、何を読み、何を書き、何をディスカッションするのか?
仕事のハウツーにおいては、個々違うので横に置くとして、
哲学を深めるにおいて、読むなら、歴史、伝記、偉人伝がいい、
あるべき姿に向かって進む先人達の生き方、行動、思考から、
今の自分を学ぶことができる。書くのも、それら書物を筆写する
こともお薦めである、「一冊を筆写するは100冊読むに等しい」
は、我が師の言葉、それほど深い学びがある。他には読んだ
本の要約レポートや感想を書く、あとはコラムを書くなど。
そして、それらを友達、仲間へ開示し、ディスカッション
することだ。
学びの機会、学びの場を今後は公私ともに
もっともっと増やして参ります。
何度かにわたって、このテーマで書き、今朝で総括しようと
思ったが、思うように上手くまとまらない、やはり、まだまだ
学びが足りないようだ。
ゴールデンウィーク、真っ最中、どうかご安全に。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!