壮士の旅 ~読書会の始まり~ | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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親愛なる皆様
おはようございます。

今から20年ほど前、まだパソコンもそれほど普及していない頃、
手書きでコラムを書いては、友人、知人10人位に郵送で週に
1~2通送りつけていた。それが、このモーニングメールの源流。
読書は心の栄養、読むこと、書くことが人間性を高めていくうえで
不可欠であることを我が師より20代で出会った頃からずっと云われ
続けてきた。でも、なかなか読まないので、師からは長年ダメ出しを
もらい続けてきた。
私はどちらかというと、読むよりも書く方が好き、というよりも
向いている、というか、インプットよりもアウトプット型の人間
なので、行動パターンにおいても理屈よりもまずやってみる、
思ったら即行動、失敗をしてケガをして軌道修正をしていく、
体で覚えていくタイプ、だから、やはり、読むより書くの方が
自分にあっているのだ。
20年、駄文を書き続け、分かってきたことは、読むと書くは一体と
いうこと、書き続けていると、読まざるを得なくなってくることが
分かってきました。
インプットしてからアウトプットというプロセスが通常なのかも
しれませんが、アウトプットし続ける、いづれ空ッポになる、
それでもアウトプットし続けるには、結局インプットせざるを
得なくなるというわけであります。
20年前、手書きで友人、知人に送り付けていたコラムのタイトルは
「壮士の旅」、壮士の「壮」は、わたし山田泰壮の「壮」、
壮士とは、成人で気力、体力が最も充実している世代の意気盛んな
男子を指しますが、年齢性別に関わらず、世の為、人の為に
常に意気盛ん壮士の如く生きていこうという意味を持って、
完全にタイトル負けしている駄文コラム、でも、今の私の原点の
ようで思い出すと懐かしい。
この度、思いあって、齢五十にして、読書会をスタートすることに
致しました。これは、社長としてでも、研修講師としてでもなく、
あくまでも一個人山田泰壮として行ないます。
だから、参加者も年齢、性別、職業、役職、金持ち貧乏、なんも
関係なく、御縁ある人、どうぞご参加下さい。というものであります。
先日は少人数で第0回を開きましたので、以下の如く第1回を
開催しますので、ご興味とお時間ある方、お越しください。

<日時>
6月19日(日)AM8時~10時
*今後、基本毎月1回日曜日の朝2時間行ないます。
<会場>
ヤマネット名古屋セミナールームhttp://yamanet.resv.jp/
*変更になる場合が稀にありますが、その時は事前連絡します。
<教材>
第1回の教材図書は、五木寛之著「大河の一滴」幻冬舎文庫
*P85~P123あたりを出来るだけ読んできてください。
読んでこなくてもいいです。読んでなくても恥ずかしくなく
参加できるようになっています。
本は購入して持参した方がいいです。
★ご参加ご希望の方は事前に私までご連絡下さい。
携帯からでもFacebookからでもメールでもOK。
携帯090-3152-0857

読書会の名称は「壮士の会」。
齢五十、原点回帰。
皆で学びましょう。

今日も一日良い日になります。
物流応援され団長・山田 押忍!