進化を誓う | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

今朝は、スッキリしない。
二日酔いとか、体調不良ではなく、メンタルだ。
理由は分かっている。
昨日を引きづっている、これはイカン。
折角頂いたチャンスを活かし切れなかった
悔しさと反省である。
昨日は、北九州小倉で、某損保会社が主催する
事故防止セミナーで、30分という短い枠ではあったが、
講演時間を頂けたので、7月と10月から福岡でスタート
するプロドラ研修や実践研修のCMも兼ねた話ができる
ちょうど良いタイミングで有り難くお受けした。
にも拘わらず、活かし切れなかった。
消化不良でスッキリせずに終わった。
私は4カ月~半年といったロングラン研修や長時間研修
での講義を主としているので、そもそも単発の講演
というのは、これまでも、それほど多く経験している
わけではない。
しかし、「30分くらい何とでもなる」という奢りが
どこかにあったのは正直なところ事実だ。だから、
ほぼアドリブで、何の準備もしていかなかった。
心から応援して下さる各地の多く仲間達の恩に報いる
ためにも一所懸命活動するのみであると昨日のMMLで
書いたにも拘わらず、折角もらった貴重な30分という
時間を活かなかった。それどころか、事前準備もろくに
せずに挑むその姿勢のどこが一所懸命か、たかが8年位
研修講師をしたくらいで、社長、団長と持て囃され、
実力以上に評価され、大した実績があるわけで
もないのに、完全に思い上がっていました。
夜、ホテルに戻り、自社の幹部達からの終了報告メールを
チェックすると、その文面から私の留守を一所懸命守って
くれている姿が浮かぶ。
応援して下さっている仲間達、留守を守ってくれている
幹部、社員達への恩に報いるどころか、欺いてしまったと
さえ思えてしまい、至極反省している。
しかし、凹んでいる場合ではない。
この機会、この反省を必ず活かし、次へ繋げて参ります。
これからは、長時間研修講義のみならず、短時間の
講演にも対応できる引き出しをいくつも創ること。
如何なる場所、如何なる相手、如何なる環境、
如何なる時間枠であっても、的確に対応できるよう、
自分自身が腑に落ち、納得できるよう。そして何よりも、
事前準備、練習を怠らないこと。
同じ轍は二度と踏みません。
思えば、8年前、研修事業がスタートした頃、
夜、スタッフが帰った後の事務所で、ガラスに映る自分に
向かって講義の練習を深夜まで何度も何度も行なっていた。
これを機に初心に返り、必ず進化をしてみせます。必ず。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!