祭りのあと、大事な日常 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

トラックドライバー甲子園アワード第3回全国大会が
東京品川で開催され、盛会のうちに幕を閉じた。
トラックドライバーがチームで行なうプレゼンテーションでは、
代表4チームが、事故撲滅に向けての取り組み、地域貢献や
環境改善活動,エコドライブ,自社の業績,社風向上の為の取り組み
そして、世の中のライフラインを担う仕事への誇りを壇上で
緊張の中、どのチームも一所懸命発表してくれました。
また、MVD(モスト・バリヤブル・ドライバー)部門では
エントリーされた優秀なドライバーの中から代表者5名が
表彰されました。
危険物輸送40年無事故のドライバー、子育てをしながら男性顔負け
の仕事をするママドライバーは他の女性ドライバーの憧れ、
そんなドライバーの皆さんが壇上に立ちました。
そして、このMVDには、我がマルヒデ運送からも篠田ドライバーが
選ばれ壇上に立ちました。彼は、寡黙で多くを語らず、いつも
安定安心,信頼おける17年間無事故のベテランドライバーであります。
彼が表彰される姿に会場にいた奥さんと子供も嬉しそうでありました。
その光景は私も本当に嬉しかった。
ドライバーを次世代の憧れの職業にする。
トラックドライバーがもっと自信と誇りを持ち活き活き働ける
業界にする。その為に、ドライバーに沢山の光を当てる、
トラックドライバー甲子園は年1回のそんな一日,トラックドライバーに
とって大事な一日なのであります。
しかし、1年の内でもっと大事な日があります。それは、残りの364日。
壇上で輝くことも勿論素晴らしいことでありますが、大事なのは日常。
日常が無事であり,快活であること,自社が,業界が活性化していること。
真の目的は,そこにあり,壇上に立つことは,一つの目標であることを
忘れてはならない。
我がマルヒデ運送の有志達も昨日はマイクロバスを借りて
一宮と岡崎から乗り込み東京品川の会場まで来てくれました。
朝早く出発し、帰りは夜遅くまで本当にお疲れ様でした。
昨日、沢山の光を浴びたドライバーの皆さん、そして、それを会場で
応援された皆さん,祭りの後,最も大事なのは日常。くれぐれも安全に。
無事故を祈ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!