事故撲滅の実現 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

関越自動車道の事故から4年、
起きてはいけない事故がまた起きてしまった。
軽井沢でのバス転落事故は14人の方々が命を落とす
大参事となった。被害者の殆どが学生の若者だ。
新聞やテレビで観る顔写真に胸が詰まる。
事故原因の真相がどんどん明らかになっていく中で、
4年前と同じくバス運行会社の管理のずさんさが露呈してきている。
我々トラック運行会社も他人事ではない。
今一度、自社の管理体制をチェックし、ドライバーの安全意識を
高める為の飽くなき活動と教育が不可欠であります。
我が社では、昨日、岡崎営業所社員の新年会が行われ、
一人洩れることなく全員が参加した。
行事やイベントへの参加率はチームワーク力のバロメーター、
全員参加は実に素晴らしいことであります。
そして、更に素晴らしいのは、この岡崎営業所においては、
昨年1年間、無事故であったということ。
始めの挨拶では、その実績への賞賛と御礼、日頃の取り組みへの
労い伝えました。
「事故撲滅の為にはチームワーク力の強化は不可欠である」は、
私の持論であります。安全運行の為のチーム内での声がけ、
賞賛や労いの声が飛び交う職場、良い社風の中でドライバーが
常に安定した精神状態、穏やかな気持ちででハンドルを握る、
そんな風土が事故撲滅には不可欠であります。
先に述べた、管理体制の強化や社員教育といった
制度や仕組みと同時に、チームワーム力を強化し、
良い社風を築いていくこと、事故撲滅の実現は
この両輪の実現に他ありません。
無事故を継続して参ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!