内なるものに火をつける | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

土曜日は東京にて実践研修、昨日の日曜日は地元にて
所属する尾張経営研究会主催のイベントを開催し、
なかなかハードな週末でありました。
実践研修東京2期生は、開講から1カ月が経過するも、
なかなか軌道に乗らない様子でありましたが、
今回第2講ではゲスト講師の吉田社長、アドバイザーの皆さんの
心あるアドバイス、ご指導のお陰で、受講生全員の顔つきが、
全体の空気が一変しました。
本気に火が付いた、そんな気がいたします。

ハッと気づいたり、やる気や本気に火が付く瞬間には、
内なるものに火をつけてくれる外からの刺激があるものです。
日曜日に行なった経営研究会のイベントでは、
みらいフェステイバルと題し、地元行政と地元大学生の皆さんに
協賛いただき、つまり、産官学三位一体の企画で、
子供達による空手演武会、チームダンスの披露、ロビーでは、
各企業が販売や企業展のブースを設け、
抽選会や各企業の企画で御来場者皆さんに楽しんで頂き、
イベントのトリは、奥村幸治氏による講演会、
奥村講師はイチロー選手のバッティングピッチャーを務め、
プロ野球界の裏方として、超一流選手達との関わりの中から
教えられたこと、学んだこと、実践してきたことを
熱く語って頂きました。

アドバイザーからの言葉が刺激となり、ハッと気づかされる受講生、
一流選手たちの生き方から沢山の刺激を受け学んた奥村講師、
そんな奥村講師の話を聴き、心熱くし目をキラキラ輝かせていた
会場に来ていた野球少年達・・・ 

週末の二日間は、正に、内なるものに火をつけてくれる
外からの刺激により多くの人達が、ハッと気づいたり、
やる気や本気に火が付く瞬間をライブで観ることができました。
外部からの刺激は実に大事、されど、更に大事なこと、それは、
外部からの刺激に反応する内なるもの、熱き心、憧れやときめきと
いったピュアな心を持っているか否かということだ。
大人は、経験体験を通じて知識や知恵や理屈を身につける、
それと同時にピュアな心のまわりに言い訳や屁理屈や能書きという
ゴミがへばりつく。
年齢や立場や役職などの体裁という重りや仮面をもつけてしまう。
まずは、これを思い切って取っ払ってしまう覚悟が
必要かもしれません。
でないと、どれだけ外部からの素晴らしい刺激も
心の奥には届かない。
勉強するとはくっ付けるものではなく、取っ払うものである。
改めて、大事なことに気付かされた二日間でありました。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!