御縁の取り扱い | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

浜松の朝です。
静岡県は、ビジネスマンとして私を育ててくれた土地。
16年間のサラリーマン生活の最後の6年間は多くを静岡で過ごした。
当時勤めていた会社の県外初の営業所が浜松、そこへ赴任した。
それからの6年間は静岡県内を東奔西走し、東は沼津まで
6事業所を開設し、170名の従業員数まで成長することができた。
時にトラックに乗りながら、時に倉庫でリフトに乗りながら、時に飛び
込み訪問の営業をしながら・・・
これもひとえに多くの良いお客様とスタッフとの御縁に恵まれたお陰。
現在同様、このころから私は実に運がよく、実にツイている。
良縁と強運の持ち主なのであります。
その後、わがままを云って退職し、ヤマネットを創業するわけですが、
当時のお陰で、今もビジネスやプライベートで繋がり、
しばしば訪れては活動をしている。
全ての実績結果は、そこに辿り着くまでの多くの人達との関わり、
御縁によって生まれる。その御縁が結果までの道のりを運んでくれる。
御縁を大切にする者、蔑ろにする者、結果は御縁の取り扱い方に
よって大きく変わってくる。
物流に例えると、御縁という商品を出荷から積み込み、
荷崩れを起こさないよう丁寧な運転、荷卸し、納品時の丁寧な扱いが
お客様を喜ばせ、安心して頂くことができる。
逆に乱暴な運転、乱暴な荷扱いでは、お客様からの信頼ばかりか
その仕事自体も失ってしまう。
静岡での6年間、その後の16年間、結果から逆算し,過去を眺めると
御縁を比較的 丁寧に大切に扱ってきた者のようだ。
されど自分は無力だ、だからこれからも御縁と強運に頼るしかない、
ならば、もっと丁寧にもっと大切に扱わねばと思うのであります。
多くの人達の顔が思い浮かぶ。
ホテルの窓から懐かしい街の景色がみえる。
トラックが走っていく、あの頃を思い出す。 

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!